2013.11.23.
種々の事情で・・・昼間は尾道で過ごすことに〜〜
寒い朝ですが,スクータで出発〜さすがに空いていたので,予定より40〜50分早めに到着したので,「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」
漸く,朝日がしっかりさしてきました。
海霧が出ています。
尾道水道〜まずは,しまなみ海道の橋脚(左は元々の因島大橋)の真下にて
千光寺公園に行く時間まではないので,国道2号線とJR山陽本線が隣り合っている辺りで,神社とお寺に!
久保八幡神社さんと淨泉寺さんが隣り合っています。
まずは,八幡神社の境内へ・・
朝日に風景全体が朱に染まっている印象ですね!
お隣の淨泉寺さんの大屋根も真横から見えます。
まずは久保八幡神社にお参りしましょう!
【社記によると応神天皇がご即位22年淡路、播磨、小豆島を経てこの地に国見の巡幸をされた折り、海辺に玉子に似た光り輝く石をご覧になり、殊の外ご機嫌麗しく今度は亀のかたちをした小さな丘でお憩みになりました。里人はその跡に祠を建てこの地を聖地として崇め続けたと伝えられています。のち平安の代になって、この亀のかたちをした聖地はその由緒をもって京から宇佐八幡宮へ勅使を派遣する際のご参詣及び宿泊地となり、やがて京の男山八幡宮と併せ宇佐の御分霊、ホンダワケノミコト(応神天皇の御神名)ほかを勧請し亀山八幡宮(明治以降の登記は久保八幡宮)へと発展しました。玉の浦(尾道水道のこと)を望む境内地、亀山の千五百年の悠久にして尊い時の流れです。】とのことです。
境内社も多くありました。
裏手に回ると・・・千光寺やロープウェイ,そして北側の西國寺さんの三重塔などが朝日に照らされているのがくっきりと・・
まだ,朝の冷たい空気が張り詰めています。
淨泉寺さんの屋根も・・背景の山の紅葉も〜
しかし,やっぱり尾道はよいお寺さんや神社がありますね!
紅葉も朝日の色に溶け込んでいくようです。
さて,参道はまるで踏み切りです。
で,お隣の淨泉寺さんは,JRの下に隧道って参道でした。
こちらは公孫樹
【天文12年(1543)の創建と言われています。浄泉寺のシンボル、大屋根の上には畳16枚くらいの大きさの鬼瓦があります。前は縁側が広く涼しいため「昼寝寺」として親しまれていたそうですが、現在は禁止されています。】とのことです。
素晴らしい公孫樹の色!
全て黄色く染まっています。
こちらも参道は,JRや2号線を抜けて,商店街の方まで・・・公孫樹のような色の上り普通列車が通過して行きました!
さぁて〜尾道駅前へ・・だいぶ,朝日は昇りました。
因島行のフェリーの乗船場です。
そこからもう少し西へ・・・狭い水道ですよね。そして,日が昇ってくると,空も海も真っ青
船が進んで行きます。
因島大橋/しまなみ海道もだいぶ遠くになっています。
さて,そろそろ移動しなくっちゃ!
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