2013.6.12.
第96回岡山県医用工学研究会・・岡大鹿田キャンパスです。最初は役員会
昼食も会費制です!→そして,マスカットキューブっていう,「地域医療人育成センターおかやま」の3Fのホールで総会とセミナー
事務局の岩戸さん,佐藤さん,お疲れ様
このあと,セミナー「温故創新〜次世代ライフイノベーション」として・・・今回の当番幹事(今回から)は岡大システム生理学の成瀬教授です。
1.話題提供;メニコン,永井氏
2.講演:阪大医療経済産業政策学/内閣府官房健康・医療戦略室 浅野氏
川崎医科大学の宮原先生もご質問されていました。
3.講演:テルモ 三澤氏
そして,特別講演:メニコン会長の田中恭一氏・・・見たこともないコンタクトレンズを自分で作られて,そして起業・・・立身出世伝をそのままご本人から拝聴するすごい講演でした。
達磨の絵画も描かれて,永平寺などにも収められているそうです。
いきなり・・・成瀬先生は・・全座長! お疲れ様でした。
最後は,交流会・・いつもの学生食堂の奥です。
今日の「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」は,夏空(梅雨なのに・・そして,太平洋上には台風3号も進んでいるのですが)に,誘われて・・・児島湖の妹尾川が倉敷川に合流する「妹尾川排水機場」です。
っていうか,空の青,映す水面の青です。
なんか,水路と溜池(?)は,複雑に入り組んでいますね。
水門のある景色って,なぜか好きです。
いや・・・それにしても,抜けるような青! ですよね!
遠くでは,焼畑の煙が・・沢山!
地平線的に・・・向こうの玉野半島まで・・・田畑が広がります。
「児島湾干拓:岡山平野とは岡山県の3大河川,吉井川,旭川及び高梁川の下流に開けた一大沖積平野ですが,この平野の農地をはじめ岡山市,倉敷市,笠岡市等の市街地の内約2万ヘクタールに及ぶ地域は干拓事業によって造成されたものです。秀吉の高松城水攻めがあった天正10年(1582年)当時は岡山平野の南部一帯は瀬戸内海に浮ぶ児島(現在の児島半島)と本土の間には20余の島々を点在させた美しい海だったのです。3大河川の強力な沖積作用で発達した干潟とこの海域の大きい干満差が干拓を可能にしました。児島湾周辺の干拓事業は,岡山城が築城された頃(1583年),宇喜多秀家に始まり,池田藩政時代に盛んに行われました。明治時代に入って藤田開墾が開始され,終戦後も国の施策として継続実施されました。新田,開墾などは干拓地の呼称です。またこの地方に多い,島,崎,浜などのつく地名は,昔の海辺の名残です。」です!!
真夏のイメージですね!
遠く児島湾大橋も見えます・・
水路は縦横無尽って幹事!
燕が電線に・・・
お花もありました。
さて・・・会に向かいましょう
夏至も近く,終了後も・・まだ,黄昏・・・そして「る・ぷらんたん」のケーキをお土産に
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