2012.7.30.
日本衛生学会の用事で,遠山理事長とChina Officeの王教授とのmeetingへ・・・

珍しく,昼間の新幹線で移動です。
濃尾平野から矢作川,そして浜名湖と・・・夏色一杯です。
  
大井川・・・は,馬でも越せぬか?

さて,東大の本郷キャンパスを「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」!!
赤門です・・・加賀・前田家の御門だったのですね!知らなかった〜〜
高校生かなぁ?? 団体で東大見学! ・・・目指す大学を観て,モチベーションを上げるってやつでしょうか?
歴史ある古い建物もあります。・・・ってか,研究棟の外観はとっても歴史です!
噴水が涼を呼び込んでいました。
    
いくつかの歴史ある人物の像もあります。
    
そして,安田講堂! 全学連の頃にニュースで見ていました。
  
高校生たちは,僕と似た様な動きをしているのか,あちこちで見かけました。
こうやって夏空の中でみると・・・本当に,緑が一杯ですね!
【江戸時代、この地の大部分は加賀藩上屋敷によって占められていた。加賀藩以外にもいくつかの藩がこの地に屋敷をおき、現在附属病院が設置されている場所は富山藩・大聖寺藩、弥生・浅野キャンパスは水戸藩・安志藩の屋敷地であった。これらの屋敷地は、明治維新に際してほとんどが新政府に収公され官有地となった。】だそうです。
    
さて,meetingの時間も近付いてはきましたが・・もう一歩き!
 
三四郎池に行きましょう!
【元和元年(1615)の大坂夏の陣の後、加賀藩前田家が幕府から現在の東京大学の敷地を賜った。寛永3年(1626)前田家3代利常の時に、徳川3代将軍家光訪問の内命を受け、殿舎、庭園の造園にかかり完成までに3年を要した。外様大名として誠意を示す必要があったためである。このとき完成した庭園が育徳園と呼ばれ、池を心字池といった。夏目漱石の名作『三四郎』は、ここを舞台としたため、「三四郎池」と呼ばれるようになった。】です。
いきなり静謐な涼しげな緑に包まれて・・・都心であることさえ,忘れてしまいます。
まぁ,大名庭園ですものねぇ〜〜東京にはこういった処が沢山あります。
そして,医学部1号館へ!
   

夜が,21時くらいにはなりそうだったので,今日は・・・夜行! で,その前に,食事会です。
あら,まつたけの土瓶蒸し・・・初物どころか,まだ夏真っ盛りですよ!
   

さて,そこそこに呑んで・・・・東京駅へ! 
今日は,久しぶりにサンライズです。
快適なB寝台シングル個室です(ってか,寝台は全部個室・・・ほかに,のびのびシートがある様ですが)
さて,22:00,東京駅を出発です。

横浜,熱海と停車して・・・次は,姫路ですね!!
  
2012.7.31.朝です。

今日もまた暑くなりそうな,夏空です。