2012.7.10.
大学コンソーシアム岡山の社会人教育委員会の委員長を務めている大槻は,そのSD(Staff development)に関連することで,岡山理科大学へ
運営委員長の木村先生とmeetingでした。
    
理大のご自慢! 一つの水槽の中で,淡水魚と海水魚が同居できる「水」です,不思議!!!
   


「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」は・・・運動公園です。
    
今週は明日からずっと雨/曇りの予報ですが,今日は・・・梅雨の晴れ間!! 眩しい空です。
池があって・・・白い尖塔と・・・スポーツする若者の像です!
    
木々や芝生の緑もいいし,空の青も,白い雲も・・・初夏です。
テニスコートとかには若者たちも居ましたが,この時間帯・・・人はまばら
そして,津島遺跡です。
 
高床式住居の復元ですね!!
そこから遺跡が広がります。水田,微高地,湿地・・・などなど・・・水田はコンクリートでしたけれど〜〜
【弥生時代を中心とした集落遺跡。全国で初めて、弥生時代前期の集落と水田が隣接して発見されたことで学史上著名。集落を設けた微高地の周辺、湿地の間の3〜5アールのごく狭い範囲に水田がつくられていた。イネの花粉、各種の水田雑草の種子や葉の存在から、水田土壌[2]自身が残っていることも証明された。この水田と湿地との境には杭列、微高地との境には矢板の列によって区画してあったが、方形の区画は認められなかった。】です。
紫陽花も眩しそうにしていました。
そして,いくつかの復元住居跡が点々と立ち並んでいます。
岡山の市街地とも思えないほどの空間にワープしたようです。
竪穴式住協ですよね!
弥生時代に想いを馳せましょう!【近年の調査では、上記の水田とは別に、畦畔で区画された弥生前期の水田も広範囲にわたって検出された。このことから、弥生前期の段階では2種類の水田が並存した可能性も考えられている。また、弥生時代後期の河川跡からは建物の部材などを含む木製品多数も見つかっている。】だそうです。
さて,そろそろ木村先生との約束の時間です。
    


さて,会合の後・・・大学へ・・・駐輪場にスクータを停めて,中庄駅へ
大人の事情で,尾道へ向かうつもりで・・・でも,いつも乗車の時間帯と違ってて,まず,下りが来たのは,福山で福塩線に入る府中行,その次だったはずで,乗車して,幸いにもすわれたので・・・耳には大音量の音楽,そして,なぜか,すぐに爆睡!!!  はっと気付くと,どこかの駅に停まっているのですが,見慣れぬ車窓の風景・・・・動き出してみたら「ひわ」・・・????????  そうかこれは伯備線だぁ!!!って次の「美袋(みなぎ)」で下車して,ホームを反対に・・・次に来た下りで,倉敷へ,快速サンライナーに乗り換えて福山へ,そして普通に乗り換えて,漸く尾道へ・・・・・ちょっと悲しかったけど,微妙にいい旅気分でした。
美袋駅の様子です。
    
はい,下りが来ました。でも,ここで後続の特急「やくも」に追い抜かれました!
   
次の日羽駅(ひわ)は山と田んぼの緑が広がっています!
  
高梁川は・・・水量が多いですね!
そして,豪渓駅から・・・総社,清音,さらに倉敷です! やれやれ!でも,夏の小旅行気分でした。