2012.6.26.
岡山ロイヤルホテルで岡山県産学官連携センター 第1回運営委員会でした。
岡山商科大学の大崎先生,さらに岡山県経済団体連絡協議会の神崎氏・・・いつものメンバーに,大学,経済団体その他の方,そして県の方もお集まりです。
あまり本学とは関係ない部分もあるような,でも,産学官連携を進めていくっていうのは,高等教育機関に求められてもいますよね!
県の会議とか,催しは,この施設をよく使われますね!
さて,今日の「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」ですが・・・なぜか(大人の事情で)朝の倉敷市玉島! 乙島漁港・・で,いいのかな?
とにかく,快晴! 空の青が眩しいです。
この奥は「玉島中央町」ですし,大正橋とか新昭和橋とかありますし・・・もともとは漁業の中心だったのでしょうか?
水玉ハイウェイ・・・水島と玉島を結ぶ路線で,有料道路だったのですが,数年前から無料になりました・・・の玉島大橋も見えています。
向かいは良寛様でおなじみの円通寺が山の上にあります。
少しマリーナみたいになっていて,ヨットハーバー的? 陸の上にもいくつか船が上げてありました。
そして,灯台・・・
【玉島柏島の八幡山に設置されていた「玉島灯台」の上層部をそのまま移設保存したものです。八幡山には、江戸時代に船用の灯明台がつくられ、明治16年に最初の灯台として「八幡灯台」が設置され、その後を引き継いで昭和26年に「玉島灯台」が建設されました。以来42年間にわたって、玉島港へ出入りする船はもとより、水島灘を航行する船の道しるべとして重要な役割を果たしてきました。しかし、玉島E地区の埋め立てが進み、灯台の役割が十分果たせなくなったため、平成5年2月、約2.8Km沖合に「水島港玉島防波堤灯台」が新たに建設され、「玉島灯台」はそのつとめを終えました。私たちは、海上交通の安全のため、灯台の果たす役割やそれを支える海上保安庁の任務の大切さを再認識するとともに、通称「八幡灯台」として、市民の皆さんに長い間親しまれてきた「玉島灯台」を港町玉島のシンボルとして末永く保存するものです。】だそうです。
そして,白壁の建物が・・・溜川の排水機場とのことですが,往時,商港だった名残を残すべく,こんなデザインだそうですね。
溜川は,用水路みたいにもなっているのか? 少し町の方に向かったあたりには,池の様な広がった場所もあるみたいです。
そして,ふと見ると案内の看板があって・・・新島襄上陸の地であったり・・そして,西爽亭・・・
なんだかふつうのお宅を抜けていくと,古い街並みと・・・由緒ある家屋!
【倉敷市旧柚木家住宅(西爽亭)玉島を領した備中松山藩主の御座所として天明年間(1781〜1789)に建築された同藩に諸役として仕えた柚木家の邸宅。薬医門(御成門)、式台付玄関、数奇屋風書院等から成り、幕末に朝敵となった備中松山藩の全責任を一身に負い、部下の助命、藩の安泰、戦火の回避を嘆願し、自らの命を賭した藩主護衛隊長熊田恰[くまたあたか]節死の処が当時のまま遺されている。】だそうです。
そして,このあたりには,古い蔵や,家屋もあって・・・往時の賑いに気持ちが移ります。
再び排水機場の横を過ぎて・・・さて,大人の事情に向かいましょう!
駐車場の脇にも,花々が・・・
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