2012.5.30~6.02
日本産業衛生学会での日本産業衛生学会アレルギー免疫毒性研究会と日本臨床環境医学会ツアー
その2
まずは5/30. なぜか福山(実際には尾道)から途中下車「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」で長浜へ・・・そのまた2

慶雲館です。
【慶雲館(けいうんかん)は、滋賀県長浜市にある市の迎賓館。1887年(明治20年)、明治天皇行在所(一時的な滞在に使用する施設)として実業家の浅見又蔵により建設された。館名は当時の総理大臣であった伊藤博文の命名と伝わる。本庭の池泉回遊式庭園(国の名勝)は名匠7代目小川治兵衛の代表作であるとともに、近代日本庭園の傑作の一つとして名高い。毎年1-3月には、日本一と賞される長浜盆梅展が開催される。】です。
建物の玄関までは自由には入れました。
全体に造作が大きく作られています・・・芭蕉の句碑も非常に背が高い!
そして,この石燈籠も・・・本当にでかい!
そして拝観料を払って邸内へ,中庭も散策できます。
結婚式を控えたお二人が,式用の写真撮影会!
おめでとうございます。
茶室も拝見できました。
【本館 - 1887年(明治20年)竣工。総檜造・寄棟造・瓦葺で2階建の書院風建築。2階に玉座がある。延床面積500平方メートル、建設費1万円。2階から琵琶湖と伊吹山を一望できる。庭園 - 表門と中門の間の前庭、中門と本館玄関の間の玄関前庭、本館の南側の本庭で構成される。本庭 - 池泉回遊式、築山・池泉・枯泉と豪壮な石組、松が調和する。玄関前庭 - 平庭、茶室(1887年(明治20年)竣工)、巨石と松を配置。前庭 - 平庭、高さ5メートルの大灯篭や横綱像などを配置。】だそうです。
精魂込めて作られているって感じですね。
明治天皇もご満足だったかな?
結婚の撮影のグループが行かれてからは・・・静かな空間になりました。
内部もいろんな展示もしてありました。
襖とかを取り払うと大広間になりますよね!
そして,新館の方は・・・盆梅の展示です。長寿の梅の盆栽があるそうな・・・
そして旧館のお二階へ・・・ここに御座が残されていました。
ここからの中庭を眺められたのでしょうね。
こういった歴史もあるのですね。
それでも,思いがけず,よい処を見学させてもらいました。
  
さて,まだしばらく時間の余裕があるかな?