2012.3.24-26.京都で日本衛生学会でした。
春休みの観光シーズンで,宿が連泊がなかなか取れずに,四条大宮・・・でも,京大とは都合3回は徒歩しました。
まずは,24日の帰路
丸太町を堀川まで・・・二条城です。
もう夕暮れ時
そして町々の様子ですが,「麻」専門店とか「あられ」屋さんとか・・・お地蔵さんとか・・
   
二條陣屋さんは,工事中でした。
   
そして,お寺でもなく・・何かの宗教さんですね・・・そんなところも。
   

さて,そのあと,祇園までまた徒歩! っていうのも,中西印刷の事務支局の宇野さんの慰労を佐藤理事長,仲井事務局長そして東北大事務の鈴木さんが企画され,大槻は和文誌担当の石田さんと宇野さんの慰労会を企画していたのでの,合体させました。
少し降ったりやんだりでした。
お稲荷さんがありました。
花見小路です。
舞妓さん・・・駆け足です。
白川南通の方へ足を延ばしました。
辰巳大明神です。
白梅さんは分子予防環境医学研究会(京都府立)の時の幹事会でした。
宵闇に人々があふれてきています。
南座 都をどりの提灯がきれいに並んでいました。
さて,今日のお食事は「花咲」さん・・・慰労される側の中西印刷さんに予約してもらいましたが・・・。
美味でした,そして,佐藤先生につられて可也,日本酒を頂戴しました。
お寿司は漬物で出来ていました。
    
宇野さん,石田さん・・・とはいえ,大槻は次々期会長や編集委員長を務めるので今後ともよろしくです。

3/25の朝も四条大宮から京大まで徒歩でした。
普通のオタク? 不動明王さんが並んでいたり,三条通りにはアーケード街が・・
そして,八坂神社の外宮って感じなでしょうか,御供社がアーケードの中に。
  
味噌屋さん
そして,また,二条城! 今日は朝陽を受けています。
まだまだ長い道のりです。
お堀端・・・そして堀川通りですね。
丸太町を東へ・・・こんなのもありました。
   
藤原頼通だそうな・・・。
府庁を横目でみて・・・烏丸丸太町・・・御所の向かいに洋館が!大丸ヴィラですか・・・。
どうせ,道筋なので,京都御苑の中に入ります。
もう,可也なんどか来てはいますが・・・。
宗像神社です。
いくつかの境内社もありますし・・・・。
蕾は桜でしょうか?
京都観光神社ってのもありますし・・・。
さて,また,東の方へ進まねば・・・
白梅ですね。
中心の薄い緑がいいですね。
  
そして,そこだけ鮮やかに・・・紅梅です。
非常に重なっている花たちです。
3月も末ですが,まだ・・・・今年は冷え込んだ日本だったのですね。
さて,あとはずんずんと京大の方向へ向かいましょう!
それでも,やはり御所は広いです。
朝の青空によく映えています。:
寺町御門の方へ向かいましょう!
京都府立医大とか京大の時は,どうしてもこのあたりを抜けますね!
鴨沂高校がありますが,その門のところに・・・これは桜?
   
そうかなぁ・・・・?
   
さて,いつもの流れで,清荒神護浄院さんです。
ついつい,この境内に入ってしまうんですよね。
龍の絵馬です。
 
そして,荒神橋で鴨川を渡ります・・・亀石で・・渡れるけど・・・。
空の青がいいですね・・・・気持ちが浄められる感じです。
そこから志賀越通で・・・京大へ・・・お地蔵さん!

京大のキャンパス内から・・・時間の隙間を見つけて・・・吉田神社にお参りです。
 
【春日神である建御賀豆智命(たけみかづちのみこと)、伊波比主命(いわいぬしのみこと)、天之子八根命(あまのこやねのみこと)、比売神(ひめのかみ)を祀る。】です。
    
さて,ずいと奥まで進みますと,拝殿・本殿が・・・。
なんか,写真撮影をしていた後・・・かつ,ご祈祷の最中でした。
神楽殿などもあります。
【貞観元年(859年)、藤原山蔭が一門の氏神として奈良の春日大社四座の神を勧請したのに始まる。後に、平安京における藤原氏全体の氏神として崇敬を受けるようになった。『延喜式神名帳』への記載はない(式外社)が、永延元年(987年)より朝廷の公祭に預かるようになり、正暦2年(991年)には二十二社の前身である十九社奉幣に加列された。】だそうです。
吉田山なんですね。
【鎌倉時代以降は、卜部氏(後の吉田家)が神職を相伝するようになった。室町時代末期の文明年間(1469年 - 1487年)には吉田兼倶が吉田神道(唯一神道)を創始し、その拠点として文明16年(1484年)、境内に末社・斎場所大元宮を建立した。近世初めには吉田兼見が、かつて律令制時代の神祇官に祀られていた八神殿(現在はない)を境内の斎場に移し、これを神祇官代とした。寛永5年(1665年)、幕府が発布した諸社禰宜神主法度により、吉田家は全国の神社の神職の任免権(神道裁許状)などを持ち、明治になるまで神道界に大きな権威を持っていた。】とのことです。
確かに,いろんな摂社,末社があります。
と,このあたりで,さっきまで晴れていたのに・・・雨が・・・ばたばたとそれでも,参りましょう!
【斎場所大元宮(さいじょうしょだいげんぐう、祭神:天神地祇八百万神)。延喜式内社全3132座の天神地祇八百万神を祀る。八角形の本殿に六角の後房を付けた、極めて特異な形状をしており、重要文化財に指定されている。】だそうで,確かにこの八角〜六角はちょっと不思議な印象です。
神職の方も,雨で急ぎ足dす。
池の処は・・・写真だけですり抜けさせてもらいました。
    
さて,戻ってきました。
石段を下りて,また,別の末社・・その近くには,紅白の梅が・・・。
3/11-23と海外出張していて・・・・いきなりの京都で,かつ,梅! これがまたいいですね。
春は名のみの風の寒さよ・・って感じではありますが・・・・。
それでも・・・学会会場の近くで,こういう出会いは嬉しいものです。
と,思ったらさっきの雨は本当に通り雨でした。
  
さて,また,会場に戻りましょう!