2012.2.21.
平成23年度大学―JST意見交換会(大阪会場)に大学の代表として参加してきました。
   
会場は,千里ライフサイエンスセンター・ライフホールでした。
   
イノベーションその他,重要な内容でしたので,資料は大学内の各教室に配布予定にします。

さて,この日は,種々の事情で,大学→笠岡→千里→尾道という旅程でした。
 
早朝の笠岡駅前です。
笠岡駅から少し東へ・・・高龍宮がありました。
  
春は桜がきれいな神社です。
広い境内ですね,本殿は二つあります。
さて,そこから少し小高い丘の方に向かうと,稲富稲荷神社の鳥居と・・・・急な石段が・・・
時間と相談して,お参りすることにしました。
【古城山の中腹にある稲富稲荷神社は、弘治元年(1555)、村上隆重が古城山に築城したとき、城内の鎮守としてまつったのが始まりという。江戸時代後期には境内の工作物が全国各地から寄進されており、広く信仰を集めていたことがうかがわれる。その社殿は、江戸時代後期に、笠岡在住の宮大工が技術の粋を集めて建築したもので、市の重要文化財に指定されている。鮮やかな朱塗りが印象的な拝殿は、建物全体に装飾性豊かな意匠を凝らしており、内部の天井には、見事な花鳥、動物の絵が描かれている。棟札から、拝殿は文政2年(1819)、本殿は弘化2年(1845)の建築であることが分かっている。毎年6月には参拝者が「茅の輪」をくぐり罪やけがれをはらい、無病息災を祈る夏越祭が行われる。】だそうです。
確かに立派な神社でした。
っていうか,この急な階段が降りる時が厳しかったですが(ちょっと時間を焦りながらだったせいもあって)。
    
参道は,JR山陽本線の上をわたり,かつ,架橋の道路の下をくぐるって感じでした。
 
さて,そこから横島という方向へ向かいます。
伏越港って辺りです・・・そこから,多分,比較的古い干拓地を進む感じです。
ここは水門で区切られている多分,半分海,半分淡水って感じの池ですね。笠岡終末処理場があります。
スーパーの角を曲がって・・・・・・・向かい側が広大な干拓地・・・なので,昔は,この向こうは海原って感じだったのでしょうね。
美の浜沿いに東南の方向へ歩きます・・・干拓されたので,港・・・フェリーの航路は,狭い水路を進む感じのようです。
朝です,漁船(漁からの帰りでしょうか?)と,白石諸島を結ぶフェリーとの往来が沢山です。
大島美の浜漁協の辺りには,漁船が沢山停泊しています。
向かいの神島とも向こう側の干拓地で地続き・・・ここでは架橋で結ばれています。
こういった海岸の漁港には,鎮守のいくつかがありますよね。
    
そして,本当に沢山のフェリーが行き来していますが,これらの経営と少ない人口ですが島の方々との生活支援の中で,種々の問題もあることは,時々山陽新聞などでも記事であがっています。
   

 
さて,大阪からは・・・九州新幹線に乗車!
新尾道駅まで向かいました。