2011.10.21.
兵庫医科大学に検体を受け取りに行く役で今日は大槻が動きました。
「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」です。

今日の動画
明石市・松江海岸 帰路の阪神沿線 帰路の新幹線車窓

  
姫路から山陽電鉄に乗って,「林崎松江海岸」駅で降りました。
  
少し歩くと海岸です。
播磨灘です。
波の音が繰り返し,繰り返し・・・・
10月の砂浜」というオリジナル曲を聴きながら見てくださいね!
向こうは淡路島・・・そして船舶が沢山航行しています。
大きな貨物船とか,漁船とか・・・
好天の秋晴れ(この後くずれる予報ですが)で,なんだか,気持ちが・・すう〜って穏やかになってきますね!
近くを行く漁船のポンプ・エンジンの音が,響いてきます。お仕事に向かわれているってことですよね。
なんだか仕事で来た(っていうかここが目的地ではないですが)のを忘れそうです。ぼお〜って行き来する船を見ていたい。
海水浴場として夏は賑やかなのでしょうね。
そして,魚貝やのりの供養塔です。
   
貴崎社は,第19代 充恭天皇(いんぎょう)の御世にまつわるお話の様です。
命を受けて海底に沈んだ珠を探した海人が亡くなったってことでしょうか?
   
さて,そこから,林崎漁港の方へ
漁港ならではですが,水産加工業の工場が沢山並んでいます。
  
そして,社もたくさん・・・ここは藤森大明神
人気のない砂浜もよかったですが,漁港もなんだか人の営みが感じられていいですね。
明石海峡大橋を東に臨みます。
社が隣り合わせで立っています。蛭子神社と一森稲荷です。
海運,さらには大漁,そして無事を祈っているのでしょうね。
ああ,フェンス沿いに朝顔が・・・
気持ちがほっと緩みます。
結構,大きな漁港で・・・人々が集まりだして,漁にも出ようかって頃でしょうか?(朝はもっと早いのかな?)
【古くから「明石鯛」「明石蛸」で有名な明石市における沿岸漁業は、桜のころから紅葉のころまでは、一本釣り・小型底引き網・船びき網・たこつぼなど多種多様な漁船漁業が行われ、冬場には「明石海苔」の養殖業が行われている。本漁港は、瀬戸内海でも屈指の漁業生産を誇る中心漁港であり、昭和26年漁港指定を受け、修築事業などによる基盤施設の整備で今日にいたっている。漁港整備では、ノリ養殖業の急激な発展に伴う漁船の大型化や、陸揚形態の変化に対応し得る近代的な漁港の利用を目標に整備をおこない、又漁港環境整備事業も進んでいます。】ということだそうです。

戎神社と彦佐大明神です。
「大漁」って碑もありますし,なんといっても鬼瓦ってういか,瓦のところが・・・
    
さすが海の社! そして明石蛸の産地だけありますね!
この大明神にも,おキツネ様は,瓦のところ・・・(淡路島は瓦の名産地ですし)
そして,西から東へ・・・漁港沿いに歩いていきます。
今週の火曜日には,秋田→羽田→岡山の空路から,このあたりも眺めました。
もう一つ,社・・・これも戎神社ってありますが・・
煉瓦塀で囲われているのは,高潮とか,やはり海のそばでは水難などもあって・・・神様をお守りするようにってことでしょうか?
ここでも,朝顔が・・・
さて,漁港を歩くのもこの辺りまででしょうか(時間も迫ってきたし)
明石川の河口がすぐそばで・・・望海浜公園があります。
松林と・・・でも,海は見えないのですが・・・
月が・・・白く・・青い空に
 
犬の散歩のご近所さんたちが・・・犬たちも広いところで,はしゃいでしました。
    
のんびりと,良い日差しと暖かい日差しを受けて・・・いいですね。
公園から西新町駅に向かおうと・・真正面は密蔵院さんです。
【平安時代の延喜4(904)年観賢僧正により創建されました。戦火で全焼し、昭和51年本堂が再建されました。地上15mの報徳大地蔵尊があります。境内の東南には、油を掛け、開運・健康・安産を祈る油掛地蔵があります。また、明石民謡「明石茶碗屋の娘」で知られる茶碗屋の墓もあります。】だそうです。ニャンコもいたけど・・・・。
   
油掛地蔵尊です。
   
さすがに,油で黒光りって感じですね
お隣は御崎神社です。
お稲荷さんとご一緒です。
さて,山陽電鉄の西新町駅から乗車,明石で乗り換えて,甲子園で乗り換えて,武庫川駅で降りました。
いつも橋上駅には感心します。
   
兵庫医大の建物も青空に映えています。
  
周辺・・・
   
検体を受け取って・・・帰路の阪神沿線は,冒頭の動画で・・・・西宮駅で乗り換えました。