2011.4.14.
共同研究の打ち合わせに,名古屋大学に行ってきました。
 
病理の豊國先生と,愛知県がんセンターの関戸先生とご一緒でした。
非常に綺麗な「名大病院」でした。
最寄駅は中央本線の「鶴舞」駅,鶴舞公園や名古屋市公会堂が見えています。
名大病院近くの桜も・・・少し葉桜になってきつつありますが,それでも風に花弁が舞うのもまたいい感じです。
やっぱり桜はいいですね。
病院の裏手側っていうか,東側が,研究棟などです。
そちらの建物・・・
桜もあります。
東南よりには幼稚園があって・・・その舗道も桜の花びらで一杯・・そして道路挟んで向かいは名工大でした。

祈願をこめて,少し早目に到着して,熱田神宮に参ってきました。
熱田駅から西門へ向かって歩く途中の舗道には,「めだかの学校」が設えてありました。
西門から境内に入りました。管神社(天神様ですよね・・・菅原道真です)は学問の神様,まずはここに祈願です。
楠の大樹があります。
広い境内と背の高い木々で一杯です。
本殿も大きな建物ですね・・・。必死で祈願です。
【祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)であり、三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ。天叢雲剣)を神体としている。同項に詳しいが、剣は壇ノ浦の戦いで遺失したとも神宮に保管されたままとも言われている。相殿に天照大神(あまてらすおおみかみ)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、宮簀媛命(みやすひめのみこと)、建稲種命(たけいなだねのみこと)を祀る。113年(景行天皇43年)創建とされ、2013年(平成25年)に創祀1900年を迎える。官幣大社、式内社(名神大)で、建物は伊勢神宮と同じ神明造であるが、1893年(明治26年)までは尾張造と呼ばれる独特の建築様式だった(氷上姉子神社に尾張造の建築様式が残っている)。社務所に当たる組織は熱田神宮宮庁と呼ぶ。その他施設に、熱田神宮文化殿(宝物館、熱田文庫)、熱田神宮会館、龍影閣があり、敷地内には愛知県神社庁、神職養成機関の熱田神宮学院がある。】だそうです。
一所懸命努力いたしますので,ご加護を!
西隣は車のお祓いの所ですね。
【斎館・勅使館(さいかん・ちょくしかん):斎館とは神職が祭典神事に先立って先籠し、潔斎する建物のことです。又皇室からの勅使をお迎えするのが勅使館で、勅使専用の斎室を備えております。】があります。
新築っぽい神楽殿です。【神楽殿(かぐらでん):初宮参り・安産・厄除け・家内安全などのご祈祷を奉仕する社殿です。又、1月1日午前零時の「初神楽」はここで奉奏されます。平成21年、創祀千九百年の記念事業で新しく造営されました。拝殿の東、授与所と相並んで建ち、最大370名の祈願者席があります。】。中では御祈祷が行われていました。
そこから森の奥に入っていくと土用殿,そしていくつかの社ががありました。
この辺りには,参拝人々もあまり来られていない感じでした。
高床式の祠ですよね。
木漏れ日が眩しいです。
再び,神楽殿・斎館前の広い処へ。
歴史的な西楽所もあります。
【西楽所(にしがくしょ):神楽殿の前にあり、桧皮葺(ひわだぶき)が美しい建物です。元は海上門(かいじょうもん・昭和20年焼失)内に相対して東楽所もありました。この西楽所は貞享3年、将軍綱吉の再建で神宮にあっては数少ない明治以前の建造物の一つです。5月1日の舞楽神事ではここで楽が奏され、5月8日の豊年祭にはおためし(田畠の模型)が奉飾されます。】
いろんな歴史に溢れています。
宝物殿もあるし。
南神池には,葉桜になりかけた桜もきれいに・・・。
いくつも沢山の境内社っていうのかしら,ありますよ!
ここには小さな鳥居が沢山,供えられています。
【楠御前社(くすのみまえしゃ):伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉册尊(いざなみのみこと)の二柱をお祀りしております。俗に「子安の神」又は「お楠さま」と呼ばれ、種々の病気を治し、殊に安産の神としての信仰が厚く、小鳥居(本宮授与所にてお頒ちしております)に干支や氏名を書いて奉献すると願い事が成就するといわれております。尚、このお社には社殿がなく、垣をめぐらした中に社名の示すとおり、楠の神木が祀られております。】だそうです。
紅色が一際経立つのは【南新宮社(みなみしんぐうしゃ):疫病退散を願う「京都祇園まつり」で有名な八坂神社のご祭神と同じ素盞嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りし、6月5日を祭日として南新宮社祭を行っております。当神宮唯一の丹塗りの社殿です。】です。
薄紅色の椿です。
さて,南の方にやってきました。
【盛大な「初えびす」と「知恵の文殊様」信仰:商売繁盛・家内安全を願う(初えびす)、又知恵の文殊様として合格祈願の絵馬奉納など篤く信仰されております。】ということで,上知我麻神社にもしっかりお祈りを捧げてきました。
本当に,ご加護をお願いします。
こちらにはこちらに,太郎庵椿がありました。
広い深い森ですね。
巫女さんも,大勢の方,いらっしゃるようです。
さて,門をここには木の鳥居あかりでしたが,南門を出て,境内の周囲をぐるりと回ります・・・桜が一杯!
周囲の道路も,散った花弁で一杯です。
ぐるり外周を廻りながら・・・・能楽堂の所から,境内へ再び・・・
いくつかの桜も,少し散り気味で,葉桜で・・・
宝物殿の脇に出てきて,東門の方に向かいました。
それぞれの桜,それぞれの人生ですよね
駐車場の辺りも,桜が周囲の木々の緑と空の青に映えています。
熱田会館には,昔,同級生の結婚式で訪れたことがありました。