2010.12.9-10.
高知大学医学部 菅沼教授(今年度からは研究担当副学長でいらっしゃるそうです)に招聘していただきまして,9日夜には,大学院セミナー(英語です)と,10日:2時限目に学部講義をさせていただきました。
冬の青空が眩しい土佐です。
これで3年目になりました。
喫茶として,スタバが入っています。川崎医大はドトールだけれど・・・。
さて,今回は,高知大学医学部周辺を「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」です。
高知駅前から路線バスで・・・定林寺って地名のバス停で降りました。
若王神社さんです。
いろいろと祈願することも多い年末です。
朝陽が眩しく社を照らしています。
この辺りからは高速道もよく見えますね・・・。
さて,少し東に移動すると「小蓮」という辺りです。
まずは,天一神社・・・これが,本当に道? って思う様なアパートの横の狭いところを抜けて行って,参ることになりました。
本当に,この道でいいの? って感じです。
土地々々の神様でしょうね。
岡山に会議に行く時もそうですが,山沿いには,部落ごとの神様がいらっしゃいます。
お参りの後,そのまま裏山への道を登って行って・・・里山の風景に,気持ちが和みます。
秋色の世界が,少し小凍え始めている感じです。
こんな,多分工場の跡地も,それはそれなりの風情でしょうか? そして,こんな小屋のおうちも・・・。
次も,同じ小蓮地域ですが,そして,先ほどの天一神社のすぐそばなのですが,でも,参道入り口は,だいぶ離れていました。
小野神社です。登り行く参道周囲も秋が一杯です。
この辺りは,鳥居の柱の下の処などに,榊が供えてありますね。
第2の鳥居からしばらくまだ登ります。
社の所にも榊がしてあります。
ここは比較的大きく,境内社もありました。
昔の人は,でもやっぱり,こういった処にことある度にご祈願に来て,それで精一杯努力する,努力の拠り所にするって姿勢が強かったでしょうね。
僕も・・・ご祈願しましょう! この土地の者ではないですが・・・。お願いします。
朝の空気の澄み切った感じが敬虔さを呼びこんでくれていました。
秋も一杯,そして,高知大学医学部の建物を,その背中側から見ることになります。
南国市岡豊町という辺りです。「おこう」と読みます。
こんな晩秋の里山っぽい感じですね。
大学病院の多分宿舎か機械室あたりが眺められるのでしょうか・・・。
さて,更に小蓮地域を東へ向かうと,古墳がありました。
【径22〜27m、高さ約7mの円墳。埋葬施設の横穴式石室は全長10.8mと県下最大規模で、「土佐三大古墳」の1つになっている。出土品は須恵器や金環、馬具、鉄製品など。築造時期は6世紀後半と推定。県指定史跡。】です。
確かに古墳です。
古墳脇にも,本当に小さな祠が・・・。
秋の風景が続きます,更に東へ岡豊町八幡地区の近くまで・・・天満宮があります(もう少し東に八幡宮がある様ですので・・・今回は,そこまでは行けませんでしたが・・・この天満宮はまだ小蓮でしょうか?)
阿吽の狛犬も社々で違った様子ですね。
さて,お参りしましょう。
やはり,丁寧に榊が供えてあります。
細工も,それぞれの社で,趣向が凝らしてありますね。
いわゆる田舎の秋の風情が拡がっているのも,でも,気持ちいい印象ですね。
さて,そろそろ・・・大学に行って・・・この日は学部講義ですよね,スタバでカプチーノでもしましょう!
大きな岩も,どこかの御宅の庭先でした。
冬を見つけ乍の,道行きです,晴れ渡る空も,清々しい!
9日の夜は,ご馳走を頂戴しました。感謝です。土佐です! 龍馬も食べたかしら?
さて,今回は,往路は高速バス「「龍馬エキスプレス」で,帰路は,戻ってからの大学での大学院講義の時間の都合で,JR特急「南風」でした。
瀬戸大橋(往路・帰路の動画です)
今年は,大河ドラマが「龍馬伝」でしたので,観光客も多かったのではないでしょうか!
高知駅は,木の半円形の天井で覆われていて,ユニークです。
それと「やなせたかし」氏(アンパンマン)の郷里なので,そのキャラクターが一杯です。
南風が来ました。
後免にまず停車です。
そして,四国側からの瀬戸大橋!
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