2010.8.23〜27
神戸のポートピアホテルと国際展示場で,国際免疫学会です。
川崎医科大学衛生学からは,3月まで大学院生だった林先生も含めて,皆演題を出しました。
我々の研究内容は,免疫学に焦点を当てつつ,環境からの影響という処で,免疫学としての主流とは異なりますが,勉強もし,それを応用して行きたいと思います。
残暑厳しい神戸も猛暑でしたが・・・。汗だくです。会場内はとっても涼しいですけれど・・・。
猛暑故か,外国からの人たちも日本人もカジュアルな格好です。
ランチョン以外にも,屋台や,スタバが出店していました。
大正琴の実演や,生け花体験などもありました。
うちの面々です。
熊谷さんは新潟時代の先生と一緒に・・・。
熊谷先生の処に,来週の京都での国際中皮腫会議に来日されているProf. Bruce Robinson も来られていました。
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さて,大槻は,実は今週は他にも用事があって・・・出たり入ったりです。
23日は,新神戸駅に早目に到着して,布引の滝を散策(っていうか,とっても急な上り坂で・・マジ会場まで汗が引きませんでした)しました。
木々の間から,神戸の街も見えていました。
【布引の滝(ぬのびきのたき)は神戸市中央区を流れる布引渓流(名水百選)にある4つの滝の総称。日本三大神滝のひとつ。布引滝とも表記する。名瀑として知られる古来からの景勝地である。】です。
最初は,登って登って・・・雄滝からです・・。
これまで新神戸駅でも相当回数乗り降りしましたが・・ここまで来るのは初めてでした。
雄滝から次へは夫婦滝です,可也感動的に,素晴らしい滝です。
動画です(下流のいくつかの滝も含めて)。
また・・・いろいろな短歌の碑があちこちに・・・有名な人たちの・・・があるのも,いいですね。
滝壺周辺は・・・さすがに涼が漂っていました。
修験の場であったことも,うなづけます。
新神戸駅から少し登っただけなのに・・・滝壺や渓流は水の色も・・・深い緑で,感動的です。
また,流れる音もまた涼を誘ってくれます。
朝早くから,沢山の方が・・来られてもいました。
渓谷の緑や,水の緑は・・・・それぞれに違う色合いで・・・それがまた涼しさを呼び込んでいます。
【六甲山の麓を流れる生田川の中流(布引渓流)に位置し、上流から順に、雄滝(おんたき)、夫婦滝(めおとだき)、鼓ケ滝(つつみがだき)、雌滝(めんたき)からなる。
栃木県日光市の華厳の滝、和歌山県那智勝浦町の那智の滝とともに三大神滝とされ、日本の滝百選に選ばれている。】です。
【平安時代の歌集『伊勢物語』や『栄花物語』をはじめ、古くから宮廷貴族たちが和歌に詠むなど多くの紀行文や詩歌で紹介される文学作品の舞台となっている。
生田川下流流域には、布引の滝を詠んだ和歌にちなんで名付けられた地名がある。】なので・・・歌碑が沢山です。本当に沢山なのです・・・。一つひとつを鑑賞はしなかったのですが・・・。
平安の昔から,こういった様子だったのでしょうね・・。
雄滝から順番に降りてきました。滝によっては,真正面からは観れない処もありましたけれど・・・。
そして,最後は,人工ですが・・・これもまたおつな感じです。
その上は雌滝ですね。
なんか学会に行く前に,心を洗って・・・でも汗だくでしたが・・・って感じでした。
橋を渡ると通学通勤の喧騒から,完全に離別して・・って別世界でした。
秋などもいいでしょうね。
新神戸駅まで降りてきて・・・さて,三ノ宮まで歩いて,ポートライナーで行きましょう!
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