2010.8.11.
共同研究の打ち合わせで,岡山労災病院に行ってきました。
  



今日の「ちょっと寄り道」は児島湖の締切堤防です。
 
これまでも何回となく通っていましたが,堤防の途中で停まったのは初めてでした。
まずは,岡山港側の様子です。
歴史は・・・・【児島湾の湾奥を締切堤防によって締め切って造られた人工湖である。締切堤防の総延長は1,558mである。児島湾周辺の干拓によって増加した農地の用水確保と塩害防止、低湿地の排水と干拓堤防の強化を目的として造成された。ダム湖を除いた人造湖としてはオランダのアイセル湖に次ぐ世界で2番目の広さを持つ。日本でもっとも水質汚染の激しい湖沼のひとつとされ、春先から夏場にかけては湖一帯で悪臭の発生することがある。湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。】です。
確かに,昔,学生実習で水質検査(COD)を実施した時に,大学近くの小高い山の上の池の水,大学近辺の用水路の川(結構,ゴミも浮いていて生活排水も流れ込んでいる川)とともに,児島湾から水を汲んできたこともありました。
  
そして,堤防上の道路を渡って・・・児島湖側へ・・・。
  

WIKIPEDIAから

「児島湾締切堤防竣工記念切手」の画像を見つけました。

この時間には,台風4号が・・・対馬海峡を渡っている頃で・・・空は雲がちょっとざわついています。

大きな碑もあります。
    
結構,チャリで渡っている人なども居ました・・・・その昔は免許センターがあったので,行ったこともあります。
県のHPによりますと・・・【 岡山平野は、昔幾つかの大小の島々が点在する一面の浅海でしたが、河川によって運ばれた土や砂が溜まり、さらに人間の手により幾多の干拓が進められ、急速に陸地化していきました。そして、明治以降に干拓された地域では、陸地の高低差がほとんどなく、水不足、塩害、浸水などの問題が深刻でした。その問題を解決するために昭和25年に児島湾を締め切って淡水湖にするための工事がスタートし、昭和31年の締切によって児島湾締切堤防と児島湖が誕生しました。児島湖は、児島湾の中ほどを延長1,558mの巨大な児島湾締切堤防で囲うことで築かれた淡水湖であり、このことにより、地域の長年に及ぶ深刻な水問題は一挙に解決を見ました。さらに、高潮による塩害や津波の心配等の問題からも解放されました。干拓による農地造成と児島湖の造成による用水確保によって、現在では、この地域は県下最大の農業基地として営農の先導的役割を果たしています。なお、児島湾締切堤防等は、国から委託を受けて、岡山県が維持管理をしています。 】です。
倉敷川・・・美観地区の川・・・も,笹ヶ瀬川・・・大学近くの足守川が流れ込んでいますが・・・が入り込んできています。
ちなみに・・
ちなみに下の写真は倉敷自然史博物館の昔の岡山平野が穴海と呼ばれて海の底だった頃の地形図です。
 
そこから干拓がおこなわれて・・・最後にこの堤防で湖が出来たってことですね・・・。当時,大学のあった松島は,確かに島だった様ですね・・・コンベックスのある早島と,倉敷から総社へと続く山並みにポツンと残されているようです。

さて,共同研究打ち合わせの報告もあるので・・・大学に戻りましょう,台風が列島に近付かなければいいのですが・・・。