2010.6.28.

テクノサポート岡山で・・・岡山県中小企業応援センターの全体会議でした。

そこまで医学医療とは関係ないですが，産学官連携とも被さっておりますし・・・。

いつもながらのテクノサポートですが，今日は・・・インキュベーションセンターの前の石～っていうか，岩っていうか・・・。

【ORIC（岡山リサーチパークインキュベーションセンター）：岡山発、先進・充実の創業空間！優れた研究開発環境と創業支援サービスであなたの夢を実現しませんか。岡山情報ハイウェイに高速接続し、インターネット（3MBPS共用）に無料常時使用可能という良好なネットワーク環境の下、IT系、化学系、機械系の3タイプの研究室と100㎡の試作開発室を備え、常駐インキュベーションマネージャのきめ細かい支援を提供し、IT関連や、ものつくりの分野で、新製品・サービスの開発及び創業を支援します。】だそうです。

【事業内容:各種産業支援機関とも連携し入居者の状況に応じた適切な支援を提供-事業計画立案支援(深掘り、ブラッシュアップ)-事業性検討支援-事業推進体制検討支援-マーケティング戦略支援-特許、知的財産権戦略支援-株式公開戦略支援-販路構築支援-ビジネスマッチング支援-インキュベーションセンターホームページによる入居者情報の発信】だそうです。

梅雨の合間で，青空が広がっていました。

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さて，今日の寄り道/ブラ＠タケミですが・・・
吉備津神社です。

本殿っていうよりは・・・紫陽花園です。

折角の季節なので，寄り道しないとって感じです。

写真を撮りに来られている方も・・・

ただひたすらに，色とりどりに・・・咲いています。

本当に・・・いろんな色で・・・

hydrangea　ですね・・・。

一輪々々でも，全体でも，綺麗です。

白い花を見れば，それがステキに思えるし，水色鮮やかな花を見ると，それが一番良い色に思えてきます。

大輪の紫陽花に葉の大きさよ ---稲畑汀子--- ホトトギス

紫陽花の色のととのふ雨となる ---稲畑汀子 ---ホトトギス

【シーボルトとあじさいと牧野富太郎：鎖国時代に長崎にオランダ商館員の一員として日本に渡来し、オランダ人と偽って出島に滞在し医療と博物学的研究に従事したドイツ人医師にして博物学者シーボルトは、オランダに帰還してから植物学者のツッカリニと共著で『日本植物誌』を著した際にアジサイ属14種を新種記載している。その中で花序全体が装飾花になる園芸品種のアジサイをHydrangea otakusa Siebold et Zuccariniと命名している。しかしこれはすでにカール・ツンベルクによって記載されていたH. macrophylla （Thunberg） Seringe var. macrophyllaのシノニム（同一種）とみなされ、植物学上有効名ではない。にもかかわらず、牧野富太郎が自著の各種植物図鑑においてHydrangea macrophylla Seringe var. otaksa Makinoの学名を用い種の記載者がSeringeで変種の記載者が牧野自身であるとする事実と異なる処置を行っていることから、一部の植物学書であたかもH. otakusaが植物学的な有効名であるかのような誤解が広まってしまっている。牧野は上記の植物学的に不可解な処置と矛盾する言動をまた、著書の中で行っている。シーボルトは自著の中で"otakusa"をアジサイが日本で「オタクサ」と呼ばれていると命名の由来を説明しているが、牧野は日本国内でこの呼称が確認できなかったことからシーボルトの愛妾の楠本滝（お滝さん）の名を潜ませたと推測し、美しい花に花柳界の女性の名をつけたとして強く非難している。牧野のこの推測によって「オタクサ」の名はシーボルトとお滝さんのロマンスをイメージさせて文人作家の創作意欲を刺激し、詩歌にこの名を詠み込むことなどが盛んに行われている。】って，この前6年生の授業で，お滝さんのロマンスを話したばかりですのに・・・。