2010.6.11.

おかやまバイオアクティブ研究会の総会と第37回シンポジウムが岡山理科大学で催されました。
この会は,前植木絢子教授が個人会員となられていて,それをなんだか受け継ぐ形で,会員になっています。
年3回くらいシンポジウムがありますが,なかなか全部は出れませんが・・時々は・・。

  
総会は会長の辻先生のご挨拶など,またこれは県がサポートしている研究会で,司会は県の方でした。
 
理大副学長先生のご挨拶や,基調講演,特別講演など・・・。
こういう生理活性物質のスクリーニングって・・・僕らも少し考えたいですね!
 
で・・・この会は,修士あるいは博士課程にいる若手の発表会があります。
緊張している子も居ましたが,皆,堂々としていましたよ!
さて去年も夏の会に(中国学園でありました)参加した時,前田先生が大学のゼミ〜修士〜博士とお世話になっていた木村先生とお出会いしました。
で,奥さまも,くらしき作陽大学の教員をお務めで・・・この間から,オルガノンとかの会議でもお出会いしておりますが・・
 
結構,若い研究者も集まっていました。
  
理大は高台にありますし・・・・市内が一望! そして,翌12日にはオルガノンのシンポジウムもあります。


さて,今日の「ちょっと寄り道」ですが・・・
岡山市の「三野公園」に行ってきました。
  
【この公園は、昭和6年、地元で生まれた小合金光氏が岡山市議会議員であった時、三野公園設立に尽力し、眺望の良い東側の旭川に臨む妙(明)見山の広さ21,770平方mに開設された公園です。頂上からは旭川は、まさに眼下にあって、岡山の市街地はもちろんのこと、遠く児島半島をのぞむことができます。特に春の桜は美しく、戦前には桜の名所として多くの人々に親しまれて、岡山県下十勝地に指定されました。頂上に小合金光氏の顕彰の碑があります。三野公園の後側山頂には天神社があります。妙見山には戦国時代、牧石郷船山城主・須々木豊前守の出城妙見山城(城主・須々木四郎兵衛は豊前守の子)がありました。旭川西岸の鑵子(かんす)の釣(つる)の渡しに臨んでいるため、鑵子の釣城とか、釣城と呼ばれていたと伝えられています。】という情報です。
丁度,東南のジグザグ道を登って行ったのですが,市内が展望できます。
徐々に・・頂上へ向けて・・・
桜の名所のようですね!
【三野公園の頂上付近には多くのサクラが植えられている。ここからの旭川の眺めが素晴らしい】ということです。
だけど,時期のせいか・・・・木々の葉で,旭川が十分眺められないって感じでした。

景勝地っていうか・・お花見かな?
近くの農作業か何かの音はしていましたが,人っ子一人いなくって・・・確かに,ちょっと別世界だったけど・・・。
でも,暑かったけれど(梅雨の前に夏が先走りって感じ!),緑が多く陽光の降り注ぐ下ってのは,気持ちいいです。
これから向かう理大も見えていました。
でも,夏みたいな天候は今日までで・・・明日は曇り,そして来週はずっと雨の様ですよ!
   
さて,研究会に向かいましょう!