2010.6.8.

午後から岡山商大で・・大学コンソーシアム岡山の社会人事業部会でした。
商大の太ア先生(コンソーシアムの運営委員長!)と福祉大の安藤先生とご一緒でした。

が・・実はこの日は,予定がバタバタで・・・ぎりぎりに入ったので,会場の
「附属図書館6F 社会総合研究所多目的室」にはいる図書館棟の玄関を入った処の写真だけです。


帰路も結構,ぎりぎりでしたが・・・。
少しだけ余裕が出来たので・・(道が空いていた)・・
岡山市惣爪の正八幡宮に立ち寄りました。
岡山市高松地区です。
【惣爪(そうづめ)村 〔現・惣爪〕岡山城下町の西部にあり、東は宮内村、南は日畑村(倉敷市)、北は加茂村と接している。山陽道が東西に走っている。この地域には、鎌倉時代末期ごろはまだ海が入り込んでいたが、その後新田開発が行われ、「此地も惣て埋しといふより惣爪とは名付けたるよしいへり」(平家物語)というところから村名になったといわれる。「寛永備中国絵図」では、高721石、庭瀬藩戸川氏領。幕末ごろは東・西両惣爪に分かれていた。足守川左岸近くに惣爪廃寺跡がある。塔心礎(とうしんそ)(国指定史跡)が残っており、天平時代の瓦が出土している。また、加茂御野立所が残っている。明治43年(1910)明治天皇が大演習を統監された場所である。明治22年(1889)加茂村など4ヶ村と合併して加茂村となり、昭和30年(1955)高松町に入り、同町は46年、岡山市に編入合併された。】この塔心礎には,また行ってみましょう!
地域,地域に集落があれば,神様は宿っていたのですよね!
岡山などへの会議での出張の度には・・出来るだけこれまでお参りしたことのないこういった小さな神社にお参りしていますが・・・。
この日も周りでは,田植えの真っ最中でした。
昔からの信仰が,その土地の安寧を祈り気持ちが伝わってきます。
鐘楼もありました。
こういう処にちょっと立ち寄るだけで,普段の時間に追われ,作業に追われる気持ちが,一休みって感じでいいですね!