2010.6.05.
昨年度も産学官担当職として国の催しとしての産学官連携推進会議に参加しましたが・・
今年は,科学・技術フェスタin京都ってことで,高校生を沢山招待して様子が少し変わりました。
 
かつ,同じ行くなら・・って腎臓・高血圧内科ならびに医用工学教室のご協力で,1ブース,出典もしました。
   
それぞれ布ポスターと資料を机に置きました。
となりは,静岡県立大学と産業医科大学でした。前日の17時までに設置を終えるようにとのことで,今回は泊でした。

5日も快晴の京都京都です。5000人規模の集まりで・・すごい数です。
 
司会者の発声で開会!
本来は,首相のビデオメッセージと文部科学大臣のご挨拶がある筈でしたが,鳩山(前)首相の突然の辞意で・・・4日に管直人氏が総理に指名されたばかりで・・
いきなり,内閣府総合科学技術会議議員,前かな,東京工業大学学長の相澤先生の講話から開始でした。
高校生優先席が会議場前方だったので・・平易なお話具合でした。
そしてノーベル賞科学者,京都西行大学の益川先生のご講話です。
  
さらには,宇宙飛行士,山崎直子氏いらっしゃるヒューストンとつないで,高校生からの質問タイムなどもありました。
司会はJAXAの方です。

さらに東北大学加齢医学研究所で脳科学をなさってらっしゃる川島隆太先生の『脳は不思議のワンダーランド』でした。


昼休憩タイムは展示ブースはすごい人です。僕も佇んでおきましたけれど・・・。
若手研究者の発表などもあります。
  
またいろんな賞を受賞されている中で,眼科や脳外科,toxicogenomics,アトピー関連,マンモグラフィ,インフルエンザ・・・等々,医学医療系も沢山でした。
   
この領域・・発想次第なのでしょうか・・・
岡山大学は他の会議でご一緒になる産学官連携本部やコーディネータの方が来られていました。

宝が池弁当でランチにしました。いい景色の中で食べました。
高校生も一杯です。
今回は,宇宙も一つのテーマだったのかな?ロボットとか・・・。
  
高校生向けで,3人にノーベル賞受賞者との対話もやっていました。
  
【小柴昌俊先生、小林誠先生、田中耕一先生が、自身の高校時代などの体験を通じながら、高校生を中心とした次代を担う若者に向けたメッセージを発信します。】というイベントです。
すごい人数です。
  
今,国はグリーン・イノベーションとライフ・イノベーションです。
それぞれから,特別報告
・城戸淳二 山形大学教授(グリーン・イノベーション関係で有機ELディスプレイ・照明について)
 
・山海嘉之 筑波大学大学院教授(ライフ・イノベーション関係で介護ロボットスーツについて)

でした。
どっちもすごい!