2010.5.26-28
福井氏で第83回日本産業衛生学会でした。

会長の日下教授にはこれまでもいろいろとお世話になっておりました。
また,事務局の梅村先生とも班会議などで仲良くさせてもらっています。
会場はフェニックスプラザ
福井大震災からの不死鳥のごとき復興を記念してのネーミングです。
【戦国時代の武将柴田勝家の北ノ庄城から城下町として形成しはじめ、江戸時代に福居、福井と地名を変えた親藩統治を経て、現在もなお県政の中心として福井城天守閣のあった場所に福井県庁がそびえ立つ。また江戸時代福井は日本屈指の大都市で朝倉氏滅亡後一乗谷から移転した文化人の影響もあり華やかな文化や行事が行われていた。1945 年(昭和20年)7月19日の福井空襲、1948年(昭和23年)6月に発生し気象庁が震度7 を設定するきっかけとなった福井地震、9月九頭竜川堤防決壊の短期間3度にわたり当時の市のほぼ全域が受けた壊滅的被害から復興し、不死鳥のまちを宣言している。市内中心部を流れる足羽川の堤防上は河川敷として日本最長の桜並木となっており、春には花見客で賑わう。2002 年(平成14年)の「21世紀を拓く創造プラン」(第5次福井市総合計画)策定より、「人、街、自然、文化の『交・響・楽・彩 ふくい』」をスローガンに街づくりを進めている。】です。
   
そして,福井県国際交流会館です。
 
(少し離れていますが・・・)

さて,26日午後のじん肺関連のセッションで,今回参加の西村先生,大槻は発表でした。
  
大槻は,座長もあって・・・でも,フロアーからの質疑も多く,タイムキーパーでしかなかったですが・・・。
座長は荻野先生(岡大)で・・・ちょっとだけこの前の日本衛生学会みたいな感じでしたけれど・・・。

千葉先生,平工先生,高知の弘田先生,栄徳先生・・・皆さん,ありがとうございます。

日本産業衛生学会アレルギー免疫毒性研究会は,山梨大学の山縣先生によるエコチルのご紹介でした。
  
産業衛生に重要ながらちょっと実践的でないのかも・・・?でも沢山お集まりでした。
阪大森本教授から,旭川・吉田先生に,代表世話人が変更になりました。

今,日下教授のされてらっしゃる本学会の許容濃度委員会の下部組織である感作性物質教養濃度設定小委員会ならびに並行して実施されている厚労省科研の感作性物質についての研究班に大槻は入れて頂いていて・・・そのシンポジウムがありました。
宮川先生,青山先生,山下先生,皆本先生,土橋先生・・・そして,座長は柴田先生と佐藤先生でした。
一杯の聴衆でした。すごい!
シンポジウムの後は小委員会も実施されました。

国際交流会館すぐ横の葵会館でした。

28日のナノのシンポジウムは興味深い内容でした。平野先生もご発表,また武林先生,市原先生は座長をお務めでした。
  

他のセッションでは,福井の田村先生や,高知の菅沼教授のご発表・・・じん肺等のセッションの-2-でしたs。
   
菅沼教授が,高知に行かれる前は,福井にいらっしゃいましたし,半分スタッフでしたでしょうか?

さて,懇親会ですが・・・

開会に先立って,地元の宇hルートとハープのデュエットです。素晴らしい!
そして,日下教授のご挨拶
   
理事長の大前教授はじめご来賓の方々のご挨拶も・・・
そして乾杯です。
来年度の角田教授(杏林大学)のご挨拶に続いては,中締めでした。
   
司会は梅村先生!
ちょっと・・可也?・・・緊張していましたね!!
 
今年度は自主制作CD販売のために・・・無理を云って,パーフォームさせていただきました。感謝!!

     
しかし予想外に,存じ上げない方にも沢山ご購入いただきまして,本当にありがとうございました。
最後は,スタッフさんにも混ぜていただいて写真に入らせてもらいました。

1日目は日本産業衛生学会アレルギー免疫毒性研究会の後,李先生,西村先生と一緒しました。

座長の記念に丸岡城の図書券を頂戴しました・・・28日早朝に・・・行ってきました。

そして,ランチョンもおいしく頂戴しました。