学会の合間に散策です。

【ソルトレイクシティは末日聖徒イエス・キリスト教会(通称モルモン教)が拓いた町として知られる。1847年に東部からやってきたモルモン開拓者がグレートソルト湖の南東に拠点を置いたのが今のソルトレイクシティであり、周辺は山岳や荒野、塩湖に囲まれた苛酷な環境の町であったため、旅の休息地として駅馬車や大陸横断鉄道の要所として発展した。】
ということで,ダウンタウンの中心に,Temple Squareがありました。
この日は,青く透き通った空が広がっていて・・・信者ではないですが,敬虔は気持ちになります。
【末日聖徒イエス・キリスト教会(まつじつせいとイエスキリストきょうかい、Church of Jesus Christ of Latter-day Saints; LDS.)は、1830年アメリカ合衆国にてジョセフ・スミス・ジュニアによって創始されたイエス・キリストを信じる教会。本部は、アメリカ合衆国ユタ州のソルトレイクシティ。一般にはモルモン教会、あるいはモルモン教として知られている。宗教学上はキリスト教系の新宗教に分類されている。】
です。
日本でも,スーツに自転車って信徒の方を見かけますよね。
少しそういった方とここでも話をしました。
大きな聖堂は結婚式だけに使われるそうですが,小さなチャーチは,誰でもお祈りに入れるとのことです。
お話をした信徒の方の妹さんは日本で布教に努めてらっしゃるそうでした。
【末日聖徒イエス・キリスト教会は、イエス・キリストの教会がキリストと十二使徒の死後、世界史に言ういわゆる背教の道をたどり、頽廃、分派を繰り返し、神権という神の権能が失われたと信じている。ジョセフ・スミスは、教派間の争いや矛盾に疑問を抱き、キリストの教会がどの教会であるかについて神に祈り求め、その結果、神とイエス・キリストの訪れを受けたと証した。その啓示に基づくと、キリストはジョセフ・スミスに古代に建てられたキリストの教会を回復するように命じ、末日聖徒イエス・キリスト教会の設立に至った。現在の会員数は教会の公式発表では全世界で1200万人超(ただしバプテスマを受けていない8歳未満の末日聖徒家族の子供を含めた数)。アメリカ合衆国内においては4位の規模としているが、2001年のニューヨーク市立大学の調査では10位に留まると推定している。日本国内に約320箇所の礼拝施設を構えている。 この宗教は、アメリカ合衆国建国(1776年)、合衆国憲法制定(1789年)、憲法修正第1条〜第10条制定(1791年)、憲法修正第1条では、宗教・信条の自由が史上初めて権利として認められた合衆国草創期に設立され、西部への入植の歴史があることから、「開拓期を象徴する宗教」とも言われる。】
だそうです。
ただ庭園とか気持ちが休まるようなスポットになっていました。
おや,どなたか,結婚式ですよね・・。

ダウンタウンよりには,本当にまぁ僕らが見ても宗教とは関係なく街の緑っていうか,休息エリアって感じで,和みます。
ダウンタウンにはHIstoric siteが一杯・・・LDS Church Administratinf Bidg. もその一つです。
 
緑も一杯でした。
LIONは,なんか,SLCではLION HOUSEなんてのもあって,何か意味があるみたいですが・・・