2009.7.12. 
      大学の用事で博多です。 
      5月の日本産業衛生学会以来です。 
       
      さて,実は,博多の山笠のピークのちょっと前です。 
      博多駅でも 
        
      家々にも,街角にも・・ムード満載! 
                
       
      そして人々も・・・褌に浴衣,それぞれの山車の町の浴衣です。 
                
       
      冷泉公園近くに集合しています!! 
      
      
       
      すごい! 
            
      
      
       
      さて,山笠はさておき・・・・ 
      用事の前に少し散策・・・。 
       
      まずは,若八幡宮 
       
      
       
      「若八幡宮は古くから厄払いの神社として有名で、祭神は仁徳天皇、大巳貴尊、少彦名命。厄年の男女が厄払いを行うために参拝し、自分の年齢になぞらえた鏡餅を供えることで厄を落とすという習慣が残っており、現在も鏡餅を手に参拝客が訪れる。
      大晦日には深夜に及ぶ厄除、厄払いの祈願を行う神事が行われ、市内はもとより県内外から数多くの祈願者が参拝する。」だそうです。 
       
      
      
       
            
      
       
      すぐお隣には,承天寺さんです。 
      本堂前のお庭には入れませんでしたけれど・・・。 
      
      
       
      「承天寺(じょうてんじ)は福岡県福岡市博多区にある臨済宗の寺院です。この承天寺(じょうてんじ)の創建は鎌倉時代(1242年)に創建されました。
      創建したのは駿河(静岡県)出身の聖一国師 円爾弁円(えんに べんねん)という人です。 この弁円(べんねん)さんは34才で宋に渡り、宋での6年の間に天竺僧柏庭月光から経を授かり、
      径山の万寿寺無準禅師から印可証明を授かります。そののち帰日して博多に立ち寄った際に承天寺を開山したのです。そして、後に上洛して東福寺を開山し、宮中にて禅を講じ、臨済宗の流布に力を尽くした人で、
      没後の応長元年(1311年)、花園天皇から「聖一」の国師号が贈られました。それで今は聖一国師 円爾弁円(えんに べんねん)と言っています。この承天寺(じょうてんじ)の境内には仏殿(覚皇殿)、方丈、開山堂などの建物があり、文化財として木造釈迦三尊像(重文)、銅鐘(梵鐘、重文)−朝鮮鐘(1065年の銘がある)などがあります。
      なお、これらの文化財の一般公開は行われていません。」だそうです。
      
              
       
      
       
      お寺さんが集まっている地区です。 
      こんな会場もあって・・お花も・・ 
              
      
       
       
      通りを挟んで・・・乳峰禅寺さんです。 
      
      
       
      ここには,大摩利支尊天がありました。 
                
       
              
       
      合掌です。ここは「承天寺」傘下のお寺さんらしいですが・・・。 
      
       
       
      妙楽寺さんです。 
       
      
      
       
      奥深く入って行きました。 
        
      ういろの・・・伝来の地・・というのが・・・ 
      「外交渉の拠点となっていた時期もあり、博多豪商ゆかりの寺(神屋宗湛らの墓がある)として有名だそうです」だそうです。 
       
      
      
            
       
      これはまた別?  
       
      そして永寿院さんの門だけですが・・・    
       
      
       
      そして,前にも来ました聖福寺さんです。 
      「聖福寺(しょうふくじ)は福岡県福岡市博多区にある臨済宗の寺院。栄西創建で、日本最初の禅寺として有名である。境内は国の史跡に指定されており、山門や仏殿などがある。山号は安国山(通称は安山)」だそうです。 
          
       
      まずは,ちょっと堪忍地蔵さんへ・・・。 
            
       
      さて,塀には,総門や勅使門があります。 
      
      
       
      
       
      そして,無染池を越えて,ようやく山門ですね・・。雄大な山門です。 
                
       
      
      
       
      鐘楼の脇を抜けて,中門→庫裡へ向かいます。 
       
      
      
       
      庫裡の方には入れません,。 
      庫裡や方丈,禅堂が立ち並んでいます。 
      
      
       
      なかほどに,仏殿! 
                 
       
      現在・過去・未来の三世仏だそうです。 
       
      
      
       
      まだ晴れ切っていない空の下・・・でも,この濡れた感じが,しっとりと禅寺の深みを出しています。 
       
                  
       
      これも,いいですね。日本茶発祥の茶の木だそうです! 
       
      
      
       
      白川社もありました。 
            
       
      瑞應庵でしょうか? 
              
       
      さて,再び山門の方へ戻ってきて・・・ 
      
      
       
      広い境内です・・ 
      ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 
      聖福寺(しょうふくじ)は建久6年(1195年)に将軍源頼朝公よりこの地を賜り、栄西禅師(ようさいぜんじ)を開山として創建された日本最初の禅寺です。山号を安国山とし、寺号を聖福至仁禅寺(しょうふくしじんぜんじ)と称します。後鳥羽上皇より、日本で最初の禅寺である事を意する「扶桑最初禅窟(ふそうさいしょぜんくつ)」の号を賜わりました。聖福寺の境内は、創建当初、鎌倉幕府源頼朝公より方八町(900m四方)を戴き、七堂伽藍(しちどうがらん)を建立して、丈六の釈迦(しゃか)・弥勒(みろく)・弥陀(みだ)の三世仏を安置していたと伝えられています。塔頭(たっちゅう)も三八院(現在は六院)を数えました。境内の一部は寺中町を形成していたと言われ、今に残る博多の地名で、普賢堂・中小路・魚町・店屋(てんや)・蓮池(はすいけ)・西門(さいもん)などは当時からのものです。 
      ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 
      ということです。 
      
      
       
            
       
      さて,外に回りましょう・・・由緒を勉強しておいて・・。 
       
              
       
      
      
       
              
      
      
       
      さて,会場のホテルオークラに向かいますが,途中に・・・。 
      網敷天満宮です・・ 
      ここも山笠の山車に関連しているのですね。 
       
      
      
       
      
       
       
          
      この先にオークラがあります。 
      そして,その横に,鏡天満宮! 
       
      
      
       
      なぜか,鳥が,あうん・・です。 
      狛犬ならに・・狛鳥・・? 
              
       
      稲荷社は,澤姫稲荷でした。 
       
      さぁさぁ・・・そろそ仕事の時間です・・・! 
       
      汗を拭って仕事しましょう! 
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