2009.3.29.
日本衛生学会の最初の日で,教育協議会とか評議員会とか・・・。
で,早めに上京して・・目黒の自然教育園に立ち寄ってみました。
大学院時代に8か月,医科研にいたのですが,その時,なぜか,立ち寄る機会がありませんでした。
とにかく,新緑になりかけの頃で・・・まだ,冬の名残がありながら,新しい季節への芽生えを感じる様子でした。
可憐な花々も咲き始めていますね・・。
ところどころに問題などもあって・・・
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答えは?
えっと・・・忘れちゃった
バイモ/アミガサユリっていうらしいです。 |
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ひとりしずかってこんな花なのね。
入って,最初のあたりは・・・
木々が多く森って感じですね。
でも,いろんな花も・・・。
木々も・・・
看板っていうか,勉強になりますよ!
深い木々・・・そして,結構,芽吹き始めた木々・・・です。
こんな木の芽ってなかなか見ないですよね。
ひょうたん池があります〜〜〜。
四阿もありました。
園の中央の池にも向いていて・・・そこには,桜が幹によって,咲き方はいろいろですが・・・。
でも,春の情緒を十分感じることができました。
桜って・・・儚いけど,華麗だし,季節が出会いと別れの時期だし・・・琴線に触れるのですよね。
夾竹桃もまた・・・白さに気持ちが和みます。
そして,ぐるりと池を回って・・・奥の方へと向かいました。
また別の桜・・・桜それぞれ・・・個性あふれて・・・
どんどん奥の森に向かいます・・・。
ビューポイントですね。せせらぎの水生植物?
森の小道をどんどんと・・・いろんな緑が芽吹いています。
遠景で緑に包まれるのと・・・近景で,愛でるのと・・・。
勉強もします。
そして,ぐるりと回って・・・武蔵野の植物の多いところに出てきました。
これは素敵です。
そして,かたくりの花です。
見上げれば,夾竹桃も花盛り・・・
気持ちが,本当にゆったりできます。
写真を撮らないでいると,もっとかも? でも,この気分のお裾分けですよ!
武蔵野って・・・明治の文学を読むと,まだまだ雑木林っていうか,原始林っていうか・・・
そのころはまだまだ自然のままだったのでしょうね。
木々には桜の季節です。
木の根元にも・・・こんなに花が・・・春です。
やっぱりこういう場所っていいですね・・・。
気持ちも心も和んで,思わず微笑んでいます。自然と,ナチュラルに・・・。
もちろん,看板で勉強もしますし・・・。
ぐるりと回って,また,真ん中の池のあたりに戻ってきました。
先にも撮った桜ですが・・・。
池の周囲はビオトープって感じですね。水生植物群も素敵です。
遠くには桜も
さてさて・・・水辺のアルバムですよね・・・これもまた素敵・・・日差しも丁度よくなってきました。
最初は,少し曇り気味だったけど・・・。
最近はいろんなところで(お寺の境内とかでも)ビオトープって感じで,水生植物,アメンボのいる水辺・・っていうのでしょうか・・・そういうのを造られてますが,ここは,のんびりとできますね。
さすが国立?っていうか・・・陽光と過ぎゆく風がちょうどよい感じでした。
池に映る桜は,まだま儚げな印象です。
いろんな季節の花びらが,風に舞っています。
さて,植物園には,鳥たちも多いのですが,いかんせん,この日は,鴉の鳴き声しか聞こえませんでした。
それもうるさいくらい・・・これだけは,今一つでしたね。。。。。
七つの子がいるだけではないでしょう,君たち!
また,遊歩道を歩いていきます。
浅い緑が多くなってきているのも,それはそれで,趣向がよい感じですよね。
紅葉の新緑です・・。
時間が経つにつれて,春の陽光が暖かくなってきました。空の青も,きれいになってきて・・。
束の間,気持ちをしっかり,リラックスさせることもできました。
水鳥の沼もありました。
静かです(鴉の鳴き声以外は・・・)。正午近くになって,入園者さんも,だんだん,増えてきました。
思い思いに,歩きまわる人・・写真を構えて・・・たぶん,野鳥の会の人? 花々にカメラを向ける人(僕のは,昔のデジカメでバシャバシャですが・・・ちゃんと一眼レフの人たちってことですよ),家族連れ,女性のお友達のようなグループ,時々,若いカップルも・・・でした。
僕は,暫く,読書で時間をつぶしたりもしました。
コナラの林もありますさっきも案内板がありました。
そして,歴史は,ここに館のあとであったことも,記しています。
あとは,一度通った道を繰り返して歩いたり・・・緑や光や風に包まれていました。
また,桜nあたりです・・・。
さて,のんびりしたのも,この辺りまで!
会議も始まりますのでぼちぼち,入口っていうか,出口に向かいましょう!!
まだまだこの環境に曝されていたいですが・・・残念!
目黒通りに面したところにも,桜が一本。
陽光に爛漫です。
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