2009.3.27.

一休寺以外に,京田辺市を散策しました。

っていうか,近鉄の駅を降りたところから,一休さんが,結構出てきます。
  JR駅の出口にも・・ 

一休寺から奥に向かうと,この辺りの地名である「薪」神社がありました。

奉納薪能の発祥???
   
でも近くには住宅団地っていうか,ちょっとおしゃれな上品な家並みが並んでいました。
そのお庭の・・・桜ですね・・。


一休寺の真向かいにも・・・この薪能に関連した碑もありました。

このあたりは,「薪」って地名で・・・で,公民館は,佇まいがなかなか素敵で・・・ってのが,小学校跡を使っているそうで・・・。

小さな・・御稲荷さん・・・周囲は住宅街ですが・・・こんなところに歴史があるのですよね。


さて,駅に向かうって戻っていくのですが・・。
こんな・・・様子が見えます・・これって「天井川」ですよね・・。
中学の地理とかで習ったっけ? 道路より上を川が流れているのですよ・・って話です。

ほらね,川が流れていますよね・・・確か,奈良〜京都あたりの盆地に多いって習った記憶が・・。


さて,棚倉孫神社です。
手前には,昔のたぶん,寺社が混合だった時代のなごりもありました・・。

大きな境内のお社です。


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そして,どうもここで有名なのは,瑞饋神輿だそうです。
京都の北野天満宮で10月1日から4日間行われる神事。ずいきで神輿(みこし)の屋根をふき、種々の野菜で装飾したものを「ずいきみこし」といい、神体の行列のあとから担いでまわる。
これが,ここにもあって・・・

サトイモの葉柄。ふつう、赤茎のものを酢の物・煮物などにして食べる。干しずいきは、いもがらという。という「ずいき【芋茎/芋苗】」という言葉と・・
仏語の・・・
ずい‐き【随喜】--1 仏語。他人のなす善を見て、これに従い、喜びの心を生じること。2 ありがたく思い、大いに喜ぶこと。や,
ずい‐き【瑞気】---めでたい雲気。めでたい兆し。瑞祥の気。

あたりが混ざってきたのでしょうね・・。

っていうか,でも,これは毎年作製するらしいですよ・・・・!!!
  
  

境内に近い所に・・・花が!!!季節を告げています。


 天井川のところにも桜が・・・ 


近鉄の新田辺駅からJRの京田辺駅への道ですが・・・。

隼人舞ってのがあるのですね・・。
 

このまま京都の地下鉄になる・・車両は,平城京の誕生から1300年?
PRがいっぱいです。




そして,桜は,満開に近いものもあります・・・。

春です。