The48th Annual Meeting of Society of toxicologyy は紺かいBaltimore, MDで行われました。

会場は,とにかくだだっ広いコンベンションセンターです。


環境研の野原先生が,トキシコジェノミクスのシンポジウムに・・・実は,企画段階から参加されて,座長をなさるとともに,講演をされました。
というのも,日本免疫毒性学会とSOTの中のISS(Immunotoxicology Specilty Section)との人事交流で,今回は初めてこういった企画段階からの交流が生まれたのです。


で,なんで大槻は今年出向いたかっていうと,実は来年,僕がその役目になっていて・・・来年はSalt Lake City・・・
いきなり初めての学会で,企画から座長から,講演から・・・ってのは,きついので,まぁ,下見ってことでした。

でも,一応,ポスターで演題も出しましたけどね・・・。
 

北里の角田先生に写真を撮っていただきました。こんなポスターセッションです・・・。横長なんですよね!


そして,この学会,本当にたくさんの人が集まってて,5〜6,000人集まるって話でした。

で,Reception と Specialty Sectionのmeetingがそれぞれの部屋であります・・・ISSに参加しました。


日本では,日本免疫毒性学会は単独で学会活動をしていて,日本トキシコロジー学会とは,別ですが・・。
ここでは,そのセクション内で,オーガナイズしている感じなのですね!

いろいろ学生やポスドクの表彰があったり,次年度のプランを立てたり・・・と,ここだけでひとつの学会って感じでした。

↑:このシンポジウム案の2番目が,今回僕が提案させてもらった珪酸・アスベストの免疫毒性です。

お祝いなどもします・・・。
     

僕が,2006に日本免疫毒性学会を倉敷で開催した時に来てくださった,Prof. Jean Regal は,この中のVice President で,なかなか,発言力もあって,いい人です。

野原先生,香山先生も参加していましたので,みなで,一杯写真を撮りました。