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大和高田市の龍王宮です。
「石園坐多久豆玉神社は、本市唯一の延喜式内社。祭神は建玉依彦命、建玉依姫命の二坐を祀る。本社が安寧天皇片塩浮孔宮跡と伝承されるのは、近くの三倉堂池から発掘された土器、木棺、埴輪、七鈴鏡などにより、弥生式時代に続く古代農耕の開拓神として、宮跡と神社の結びつきが考えられる。この神社は、古くから竜王宮と称せられ、近郷の信仰が篤い。」という |
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充分な広さの境内で,厳かに鎮座ましましてます。
静御前の縁があったりもするようです。奈良の俳人の方の碑もあります。 |
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平成2年に放火によって全焼して再建されたとのこと・・・。まだ,近い過日ですね・・。
それは・・・やっぱり・・・。この本殿が歴史を感じさせるには,それでも何十年とか,もっと掛かりますよね・・・。
放火とは・・・気持ちが辛くなります。 |
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建玉依比古命・建玉依比賣命を主祭神とし、豊玉比古命・豊玉比賣命を配祀する。建玉依比古命とは、賀茂別雷神社(上賀茂神社)摂社・土師尾社や日吉大社摂社・樹下若宮に祀られる鴨玉依比古命のこととされる。ただし、社名からは、本来の祭神は「多久虫玉神」ということになる。「虫」は「豆(づ)」の誤記という説もあり、『大和の神祭祀』(田中昭三
編著)では、当社の本来の祭神は多久都玉命と下照姫命であろうと唱えられている。
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