橿原神宮ですが,最寄の駅は,近鉄の「橿原神宮前」です。近鉄南大阪線・橿原線・吉野線が,交差しています。
木製の大鳥居を目指して進んで行きました。畝傍山の梺にあるお社ですが・・・。広大です。
右は二の鳥居
由緒としては・・・・・・・

「橿原神宮は、御祭神・神武天皇が畝傍山の東南・橿原の地に宮を建てられ即位の礼を行われた宮址に、明治23年に創建された。
第一代の天皇であり我が国建国の始祖となられた神武天皇と、(ひめたたらいすずひめ)皇后が祀られている。 神武天皇は、皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)がこの国土に降られた日向(ひゅうが)国高千穂の宮におられたが、天下の政治(まつりごと)を行うべくはるばる東遷の途に立たれた。途中幾多の困難に遭われたが、ついに大和の国を中心とした中つ国を平定され、畝傍(うねび)の橿原の宮において即位の礼をあげて、国の基をたてられた。 」
・・・・とのことです。
第二の鳥居をくぐると,山門というか・・・本殿への門が見えてきます。

丁度この日と翌日は,藤井フミヤ(僕らには懐かしいチェッカーズです)の奉賛コンサートが行われるとのことで・・・。

で,観客としてお参りに来られた女性も非常に多かったのです。
宮司さんや巫女さんたちも,コンサートも一緒だとお忙しいでしょうね。
広い境内です。
説明にもあるように,明治23年の建立なのですね。・・・歴史が弱いので・・知らなかったのですが,飛鳥の昔から建っていた訳ではなかったのですね。
とはいえ,広さもしっかりしているし,それでも,建築物は既に歴史を感じさせるようになってきています。
← 本殿です。

そして,中では,コンサートの準備が着々と進められていて,リハーサルのドラムの音なども,響いていました。
ここで聴くフミヤって,でも,良いでしょうね・・・。

Jazzとかも夜には良いかも知れない・・でも,奉納って感じにはならないのかな?
神津佐^と関係の人たちや,車も一杯でした。
今年は,全国的に猛暑で・・残暑で・・

この日も暑かったです。ひたすらに・・・・・。
参道の西側といいますか・・・文華殿というのがあります。

- 重要文化財指定名称は「旧織田屋形大書院・玄関」。もと奈良県天理市柳本町にあった、柳本藩織田家の表向御殿を昭和42年(1967年)移築したもの。天保15年(1844年)の建立。

ということです。

これは,古いですよね,結構。この柳本藩の織田家は勿論の信長の甥の家系の様ですが・・・。