5/17に訪問した国立医薬品食品衛生研究所から少し西に向かって・・・環八を越すと,砧公園です・・。
正門北のパークブリッジから入りました。
薔薇が満開になっていました。
広い!,そして木々は非常に背が高いっていうか・・。
←:こんな塚もあります。へぇ〜 古墳ではなく,祭壇の跡なのですね・・こんもりって感じですけれど・・。
ここにも薔薇が満開になってます。
日時計もありました。
周囲がきれいにしつらえてあって・・咲く花々に心が浮かれます。
とにかく,広大に芝生と,高い木々・・
いろんな緑が一杯でした。
 HPによりますと・・・
「紀元2600年記念事業として都市計画決定された大緑地が前身である砧公園は、戦時中は防空緑地、戦後は都営のゴルフ場として開放されていました。当初の造成テーマは、家族ぐるみで楽しめる公園。この基本計画に沿って、自然の地形を活かし、芝生広場と樹林で構成されるファミリーパーク区域と運動施設区域とを整備しています。」
・・・・とのことです。
北門の付近に「世田谷美術館」があります。
中では岡本太郎展をしていました(が,入りませんでしたけれど)。 外も,良い感じの彫刻が一杯です。
パティオがありレストランがあり・・・。
そこここで,彫刻を楽しめるように出来ていますし,また,木々も深い,あるいは,瑞々しい緑を存分に溢れさせています。

彫刻がある風景・・・・・・って良いですよね。特に抽象っぽいのが好きです,私は!
丁度,昼頃の豪雨に打たれた後の,花々と緑でした。
ここまでの東側も,アスレチック広場やねむのき広場などもありました。
そして,西側は全体をファミリーパークと呼ぶ様ですが・・・。
でも,深い大きな緑・・色とりどりの緑・翠・碧でした。
広い芝生に・・こんもりという感じで,緑が覆ってます・・・。
吊橋を渡ります。小さな川というかせせらぎも作ってあって,少しここまでとは意匠が異なってます。
西の方へ行くと,より深い緑が多くなってくる印象でした。

そして,乳母車を押すお母さんたちや,中には子供づれの若夫婦とか・・ファミリーパークそのものでした。
加えて,大学の陸上部長距離でしょうね。男子も女子も,公園内を走り(まくるってスピード)過ぎていってました。緑に似あう汗です。
西門の方には,少し,山野草などのところもあり・・だぁ〜って広いだけではない趣もありました。少し笹とかもあったり,竹林もあったりで・・日本的な部分も見えてきます。
それでも,木々は,どうも東向きに(風のせい? 陽射しのせい?)傾いています。ちょっと面白いくらいに・・・・。でも,とにかくも,こんなに色合いの違う緑の葉が生茂るのか・・って感じです。丁度,水に打たれて,その後に,まぶしい五月の陽射しが差して・・・っていうタイミングのせいかも知れなかったですが・・・・・。
ファミリーパーク側(西側)の外回りは一方通行のサイクリングコースですが,ここはウォーキングをする人,そして,陸上部長距離の練習で猛スピードのランナー・・なども,一杯使っていました。結構,しんどそうなくらいに入っている男子学生もいました。
やっぱり東京は・・それでも緑が多いですよね・・。なかなかのものです。先週は木場公園も行きましたけれど,素適に五月(さつき)色に碧で一杯でしたし・・・。ここも初めてでしたけれど・・この大きな木々たちからは,山手線からも直ぐって感じではありませんでした・・・。一瞬は,森の中に紛れ込んだかって感じでした。
こんなに,近くに緑が多いのは,やっぱり素適なことだと思います。

HPや園内の案内には,いろんな花の見所や見頃も出ていました。頻繁に訪れても,やっぱり飽きないくらいではないでしょうか?

旅行者でしたけれど・・・・・楽しく歩き回れました。