川崎医科大学では,基礎系に3人の新教授の先生方が,就任・昇任されました。

桜も少し葉桜に移りつつある 2007.4.12. 歓迎会をささやかですが,催しました。

奥から
分子生物学1:濃野教授
免疫:石原教授
分子生物学2:岸教授
です。

手前から大熊教授,佐々木教授,辻岡教授・・・は,歓迎する側です。
場所は岡山駅前・・・西川を過ぎた辺りの「あかり」さんでした。
後,微生物の大内教授の写真が撮れませんでした。     っていうか,幹事の大槻の不手際で,全体写真さえも,撮り忘れてしまっちゃいました。

すみません,恐縮です,ご容赦ください。
いずれにしましても,大槻は社会医学(本学では応用医学)のジャンルながら,一応,基礎系ということでお仲間にいれていただきましたが,今後の大学の生き残りという意味でも,基礎系教員は,まず医学部卒前教育については,国家試験の所謂良医養成,医学より医療へ,という流れの中で,それに準拠した教育をしながら,大学院の充実即ち研究の更なる活性化をしていくことへ,少し舵取りをしないとならないのかも知れません。

医学部教育の中で,OO学を教える必要性は・・コアカリキュラムからも消えていますが,その分,臨床に将来役立つ部分を教えないとならないことも,出てきています。

悩み多き基礎医学分野って気もします・・・

が,新任・昇任の先生方,ヨロシクお願いいたします。