聖天了徳院さんです。

HPによりますと「了徳院は、開山年代は詳しく分かりませんが、江戸時代の1736年に再興された東寺真言宗のお寺です。『聖天さん』と呼ばれ皆さんに親しまれてきました。聖天さんは、お寺のご本尊で聖天尊(十一面観音菩薩)の愛称です。当時、この一帯は浦江と呼ばれており、海岸地帯になっていました。聖天さんは、この海で漁師に引き上げられたと伝えられています。」とのことです。
商売繁盛や恋愛成就を願って、商売人や水商売の関係の方を中心に篤い信仰を集めてきました・・・とも記されてます・・でも,なんだか,浪速のお寺さんっていうか,鳥居もあったり,結構,なんていうか,ガサガサした感じ(これは偶々訪れた時に隣の幼稚園から子供たちの歓声が聞こえていたせいかも知れませんが)と,ふと静かな佇まいとが同居する不思議な空間でした。
結構,お参りされてる方もいらっしゃいました。
ご住職だったのでしょうか・・・お庭の土を整えていらっしゃいました。
狛犬も鎮座ましましてます。
このなんだろう,個人的には雑駁な感じを受けたところが,でも,それが,浪速って印象もあってピタってはまります・・・でも,句会とかもされてらしたそうですね・・・。
句会をされてらした時には,この時期の桜もおおいに詠まれたことでしょうね。きれいに咲いていました。
キンモクセイが桜にちなんだ歌ばかりで,新CDを出して・・そこに太田裕美を feature した曲もあるそうです・・桜を見ていると,買いたくなりますね。