2007.2.8.付の Medical Tribune 誌で,西村講師が,昨年12月の日本免疫学会で発表した内容が掲載されておりました。

珪酸やアスベストの免疫系への影響については,以前から研究されてもおりますが,肺局所というより,全身的な影響で観察している仕事は少ないことと,やはり,まだ,アスベスト問題は,研究面でも着目を受けているということだと感じます。

僕らも教室あげて,一所懸命頑張って,良い成果を挙げて,アスベストによる健康被害で困っていらっしゃる方々,あるいは,将来の被害の軽減に向けて,努力したいと思います。