9/17-19 熊本大学 上田厚 教授が president になられて

ISOEAID’05 ------- The International Symposium on Occupational And Environmental Allergy and Immune Diseases 2005
supported by and arranged under the auspices of the International Commission on Occupational Health (ICOH)

が,催されました。この会は,ICOHの Allergy & Immunotoxicology の Chair に阪大の森本教授が就かれていらっしゃることもあって,この程,日本で開催,かつ,ICOHの農薬部門と室内環境部門の Chair の先生も来られて,3委員会の合同シンポジウムという様相でした。

我々は病態に潜む免疫毒性を解明することに努力を注いでいて,その対象としている疾病が塵肺であり,労働衛生の中でも重要な位置を占める疾病であること,よって,このようなシンポジウムで研究の成果を問い,また,国際的な討議が出来たこと,非常に嬉しいものがありました。上田先生をはじめ,スタッフの皆様に感謝いたします。

残暑厳しい熊本でしたが,幸い,時間を工面してお城などにも行けました。

熊本には,卒業後の最初の二年,うちで一緒に研修生活を過ごした 現 熊本大学大学院医学薬学研究科 薬物治療学 教授 中川和子先生もいらっしゃいますし,また,最近の卒業生でうちの教室にも時々顔を見せてくれていた○△先生も居て,今回は,こういう旧知の先生方との会食なども楽しめました。

様子を紹介いたします。下の写真か文字をクリックしてください。
ISOEAID’05 熊本城 水前寺公園 街の風景