2009.10.19-27

3年生の基礎総合演習です。
いわゆるチュートリアル授業ですが,大槻はここ数年主任を務めておりました。

10/19〜23は,コアタイム
チューター作製のシナリオを主体に,6〜7名の学生さんのグループが,診断当てではなく,その疾病の病態生理について,授業で習うような感じではなく,自分たちの興味に任せて,深く追求するプログラムです。

そして,10/26-27には,発表会!

全員が4分ずつ発表します。

様子をご覧ください。


毎年,いい感じの発表をしてくれます。感心しますよ!


中には,ネットの文章をコピペーで・・・そのまま意味が半分くらいしかわからずに読んでいるだけ・・ってわかっちゃう子もいますけどね(苦笑)


だた,スライドはアニメーションなども含めて,とっても上手です。これは勉強になります。


学生さんからの質問ってのもあって・・・なかなか,素晴らしいっす!
チューターの先生方も,親切な質問が(学生さんはそう感じた??)多かったです。


このプログラムは新カリキュラムへの移行で,今年度で終了です。


6年間,基礎総合演習は行われました。最初の2年は当時の免疫学の高田教授,その後4年,大槻が主任を務めました。最初は基礎系教員でスタートしましたが,3年目には半分は臨床の先生,そして最後3年は,臨床の先生に御面倒をおかけしました。

すべての先生方が,非常に協力的にご参加下さったので,本当に良いチュートリアル授業になったと自画自賛っていうか,でも,本当にそう思っています。

本当にありがとうございました。